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 最近頂いたメールとお返事を掲載させていただきます。


> はじめまして。
> フランスで日仏ダブルの年子(明後日3歳になる長男と1歳8ヶ月の次男)を育てているフランス花子と申します。
>
> 息子たちのバイリンガル、バイカルチャー教育にとても興味をもっていて、garapyのブログに辿り着きました。
> 以前の♪フランスで日本語教育ママ日記も読ませていただいて、その日々の継続に感激、感動しました。
>
> そこで、garapyは1つ目のブログを作り始める前、つまり息子さんたちがもっと小さかった頃、日本語教育の基礎として何か意識してやっていらっしゃったのではないかと思い、是非その教材等を教えていただけたらと思って,メールさせていただきました。
>
> 毎日お忙しいことと思いますが、もしよろしければ是非今後の日本語教育の参考にさせていただきたいので、よろしくお願いいたします。
>
> いきなりメールで失礼しました。
>
>フランス花子



 はじめまして、フランス花子さん

 新旧ブログを見ていただいて、ありがとうございます。
 ブログ以前にしたことは、極秘のメソッド・・・ではありません。
 生まれた時から赤ちゃん言葉を使わずに助詞をつけた文でとにかく一日中話しかけること。
 大人同士の会話のように早口になりがちなので、ゆっくりはっきり話すように努力しました。
 子供の発話に辛抱強く耳を傾けること。
 子供が片言で言ったことを、そうだねえ、と大げさに感心して発話を褒めて、私が正しい文で繰り返すこと。
 絵本を何度も読んであげること。
 本の冊数でなく、回数を多く。
 太郎は2歳になった時、気にいった本を数冊、丸暗記していました。
 でも次郎はそいういう現象はなかったので、子供それぞれということですね。
 3歳までは「子供のいたずらは子供の勉強」と辛抱して、危ないこと以外は叱らずに育てました。
 言葉に関して一番参考にしたのはこの本です。

わが子に伝える「絶対語感」―頭の良い子に育てる日本語の話し方わが子に伝える「絶対語感」―頭の良い子に育てる日本語の話し方
(2003/11)
外山 滋比古



 私の一番根本にあるのは、「フランスに普通に暮らしていれば我が子は日本語がわからなくなる。」という恐怖です。
 「バイリンガルに興味がある」と言う程度ではなく、「私の子供は絶対に日本語がわかるように育てる」という、一種の挑戦です。
 はっきり言ってしまうと、私にとってバイリンガルなんてどうでもいいのです。
 人間にとって、子供の教育において、バイリンガルなんかよりよっぽど大切なことがあると思います。
 ただ、私は「私と子供の絆」という意味で、自分の子供は日本語がわかって欲しいだけなのです。
 でもフランスに暮らす以上、そして夫との絆のため、フランス語は必須。
 その結果がバイリンガルにならざるを得ない、ということだけなのです。
 曖昧な目標でなく、はじめから覚悟を決めたのは後になればなるほど良かったと思っています。

 なんだか妙に力んでしまいました。ごめんなさい。
 でも、母親の根底にある熱意は子供にも夫にも周りにも伝わり、いつかは道が開けてくると思います。
 お互いがんばりましょう!
 
 garapy



 garapyさん 早速お返事ありがとうございます。
 ブログに搭載される件については、もちろんオッケーです。同じような悩みを抱えている方の助けになれば、本望です。 そしてお薦めの本についての情報もありがとうございます。
 日本語教育については、実際毎日の努力、そして継続が何よりも大変だと分かっていながらも、習慣性が出てくる前にあきらめてしまう場合が多いと思います。お子さんの興味や意思、日本語取得の威力の源は全て母親にかかっているものだと、garapyさんのブログを読んで思いました。 私も息子たちと日本語話したい!そしてそれは日々の努力によってしかできない物だと常に肝に銘じて、頑張ろうと思います。 そしてgarapyさんの努力を心から応援してます!
 フランス花子
2009.09.26 Sat l 思い出の切れ端 l COM(2) TB(0) l top ▲

コメント

Re: 同感です!
eriさんへ

初めまして。ようこそ来てくださいました。
同感、励ましのお言葉、とっても嬉しいです!
やっぱり、頑固なまでに諦めないことですよね。
お互い、海外での子供の日本語教育、頑張りましょう!

2009.10.24 Sat l garapy. URL l 編集
同感です!
初めまして、garapyさん。
先日海外での日本語教育について検索していて、偶々このブログにたどり着きました。
私もメキシコで5歳の息子に日本語を教えているので、garapyさんのブログとても興味深く拝見させて戴いています。

『でも、母親の根底にある熱意は子供にも夫にも周りにも伝わり、いつかは道が開けてくると思います。』

この言葉には私も同感です。
私も熱意と粘り強さだけが取り柄なのでこれで何とか日本語教えています。
また拝見させて戴き、色々と参考にさせて頂きたいと思います。
よろしくお願いします。

2009.10.23 Fri l eri. URL l 編集

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