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バカンスに行った義父母の家、田舎の写真の続き。

2008年4月20日 日曜日

朝の勉強

太郎
漢字まじりの文と絵の線結び。
音読 「ちょうになったぞう」

次郎
ひらがなシールで、しりとり、または、はじめに○のつく言葉を探そう。


部屋のベッドの上で朝勉を済ませる。

朝食後、それ行けっ! DSCN4730.jpg
 昔âne驢馬のためにパプーが作った小屋。
 義父母は、驢馬は昔から人間のために働きづめの人生でかわいそうだから、ここで驢馬をのんびりさせるために飼おう、と、飼い始めたらしい。
 驢馬は頭が良くて、ひとりぽっちだと気が変になるらしい。それで、羊の群れと一緒にのどかな生活を送っていた。
 数年後、パプーも歳を取り、蹄の世話などができないということで人に譲ってしまった。
 moutons羊たちは、雨が降ろうと、木枯らしが吹こうと、雪が降ろうと、お産をしようと、この小屋に立ち寄りもしない。野生に近い強靭な品種。

DSCN4735.jpg
 枯れて落ちてきそうな枝を切るようにとパプーに仰せつかった夫。

DSCN4749.jpg
 残りの硬くなったパンは羊が喜んで食べてくれるので、普通のフランス家庭のように心を痛めながら捨てることは無い。うちはだいたいパン粉にするけど。フランスのパン粉は細かすぎてカリカリ感に欠けるから。
 今時フランスでpain perduフレンチトーストはあまり流行らないようだ。確かに毎日食べていたら飽きるかも。パン・ペルデュは無駄にされたとか駄目になったパンが直訳。

 そばで私はortiesセイヨウイラクサを収穫して持って帰って食べてみたいという話などしている。
 パプーが今日の昼はcôte d'agneau子羊の背肉でオーブン焼きにするか、それともバーベキューで焼くかとみんなに聞いている。
 すると次郎が私のそばに来て耳打ちする。
 「今日のお昼ご飯に羊を食べるんでしょ。」
 ショックを受けていると言うよりは、羊に聞こえないように気を使っている。
 「この羊を殺して食べるんじゃないわよ」と私も耳打ち返す。
 いつも家で食事中に手で食べ物をもてあそんだり、食べ物を下に落としたり、残したりするたびに「バチがあたる」と教えている。僕たちが食べている物は、お肉も動物、野菜も植物、みんな生きているものに死んでもらっているのよ。「太郎や次郎が元気に大きくなってね」、って天国で言ってるのよ。
 だから、目の前にいる羊を殺して食べると言っても、普通の日本の子供のようにショックはうけないのであろう。


DSCN4753.jpg
 今日はパプーのお姉さんニコルがきて一緒にapéroアペリティフと昼食をとる。
 小女子の話が出て、「日本人は青い眼をしたこんなにちっこい魚を食べるんだよ。かわいそうで見てられないよ。」と夫。自分が青い眼だから?
 そこで、「あるわよ~」と小魚を出してきたら、「結構美味しいんだよね」、と言ってみんな食前酒のつまみに食べていた。
 
DSCN4754.jpg


DSCN4759.jpg
 さっき、裏の菜園で掘り出してきたaspergeアスパラ。初物、採りたて。緑の頭と白い胴が大皿いっぱいに盛り付けられて美しかった。というか、美味しかったので、また写真を撮り忘れ、あわてて残りを撮る。

DSCN4760.jpg
 今日の白は美味しかった~

DSCN4762.jpg
 côte d'agneau子羊の背肉。柔らかーい。

DSCN4763.jpg
 肉には赤。これも旨~い。

DSCN4764.jpg
 付け合せは柔らかめに茹でたchoux fleurカリフラワーにチーズをかけたオーブン焼き。

DSCN4765.jpg
 締めくくりはやっぱりfromageチーズ。

DSCN4768.jpg
 食後に、ちょっと時期遅れのプレゼント。ニコルおばさんから子供たちへPâques復活祭の雌鳥と卵のチョコセット。雌鳥にしては鶏冠がちょっと大きすぎると思うのだが。

DSCN4773.jpg
 食前酒があれば当然、食後酒もある。地元産のesparou林檎のスピリッツ。
 谷を挟んだお向かいさんが自家製蒸留酒を作っている。

 ある日、小旅行から戻った義父母、入り口に数本のペットボトル水を見つける。封が切ってあるので、誰か親戚の忘れ物だろう、古いだろうからと花にやった。あくる日その水をもらった植物は、真っ黒になってしまった。

 隣人が一言メモも残さずに置いていってくれたスピリッツを飲ませてしまったのだった。


DSCN4615.jpg
 pigeonnier鳩小屋の下のバーベキュースペース。

DSCN4629.jpg
 この梯子は子供一人では危ない!

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 実はこのpigeonnier鳩小屋、Papouパプー(義父)の手作り。

DSCN4623.jpg
 数年前にクリスマスプレゼントにもらった鳩小屋の本を見てつくったとか。フランスにはそれだけで本になるほど色々な種類の鳩小屋あるらしい。Pigeonniers de France  もちろん鳩は食べるため~ 「ラピュタ」の話とは訳が違う。

 でもこれは、子供の遊び場。
DSCN4633.jpg
 pigeonnier鳩小屋の内部。

DSCN4634.jpg
 従姉弟たちは、市内に住んでいるので、vacancesバカンスごとにこの祖父母の家に泊まりに来る。pigeonnier鳩小屋でmatelasマットレスを敷いて寝ることも。

DSCN4635.jpg


DSCN4636.jpg

pigeonier鳩小屋からの眺め。南側。

DSCN4638.jpg
 西側。

DSCN4640.jpg
 marionettes操り人形。

DSCN4642.jpg


DSCN4648.jpg
 ここでapéritifアペリティフということもある。焼かれる前の子豚。

DSCN4649.jpg
 気をつけて降りよう。

DSCN4410.jpg




DSCN4601.jpg
骨董を撮影。
蛙ゲーム。

DSCN4602.jpg
 点数。

DSCN4603.jpg
 穴から下に落ちて、点数のポケットに入る仕組み。

DSCN4604.jpg
  ロベルヴァル天秤
 これを調べてちょっと面白い逸話を発見。
 これを発明したのはGilles Personneという人。 personn というのが彼の苗字なのだが、普通フランス語で personnというと、英語の person=人、もしくは、 no body=誰も~ない、という意味。
 つまり、この発見者の苗字をそのまま天秤の名前に採用してしまうと、妙な事になってしまう。
てんびんなのに、人の秤、つまり体重計???
 それで出身地の名を付けたそうだ。balance de Roberval
 この発明者、子供の頃から苦労しなかったのだろうか?
 「君の名前は?」
 「はい、誰でもありません」
 なんちゃって。

 秤ついでに前回紹介したローマ天秤。
Photo2 029
 「今年のボタン」の天秤棒・・・は balance romaine ローマ式天秤だった。19世紀のもので、随分重いものまで測れる。

 これも調べたら、アラビア語で柘榴rommänaというのがローマに似ていて歴史をへてこうなったらしい。ローマ人が発明したわけではなく、ローマとは縁もゆかりも無い。
 どうして柘榴かというと、重りに似ていたから、だそうだ。(grenade, par analogie de forme entre le contre-poids et le fruit).La balance romaine


DSCN4774.jpg
 これも時代物の木馬を夫が若い頃修繕したとか。1900年代の代物。dadaïsmeダダイスムの語源になった、ダダ。cheval à bascule

Photo2 125
 昨日、ロメオと太郎が将棋の盤合わせ。
 ロメオ「太郎が僕にéchècs japonais日本のチェスを教えてくれて、僕が太郎にéchècs normaux普通のチェスを教えてあげてやったの。」

「normaux普通って何だー」とみんなウケけていた。



DSCN4780.jpg
 今日のお相手は、夫の弟フランシス。

DSCN4781.jpg
 食後に暖炉の前でまどろむ。

DSCN4788.jpg
 いつもの太郎だが・・・足元に注目!sabots木靴。

DSCN4789.jpg
 中に室内履きのようなものを履いてその上にこの木靴を履いて畑仕事などもしていたらしい。



2008.04.20 Sun l フランス l COM(0) TB(0) l top ▲

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