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 我が家では、どのように漢字を始めた、友達に質問されたので、まとめてみた。
 決して、完成されたメソッドではないので、ご注意!あくまでも、我が家でどうしているかという、事実のみ。

 まず、
一、平仮名
二、片仮名
三、漢字
という順番に習得しなければ、という、普通に行われている順序を、意識して完全に無視した

 何にでも、三種類の文字を、普通に使われているように使って書いた。

 ちなみに、次郎は現在三才十ヶ月の時点で、平仮名は二つ三つ、漢字は二十くらい知っていると思う。同じ年齢でもっと習得している子はたくさんいると思う。でも、うちは、強制的に覚えさせる努力はしていないので、現時点で、これでよしとしている。

 聞かれれば答えたが、太郎とは平仮名の勉強は一切しなかった。もちろん、平仮名表は与えて、本人が何か書いてみたい時は、それを見なさいと、勧めた。今では、平仮名は全て読めて、片仮名も、一人で表を見て少しずつ覚えている様子。
 漢字も30くらい読めると思うが、今のところ覚えた数を問題にしていない。子供には、「すごいねーこんなに漢字を知ってるの?」と言って常に励ますが、特に目標は設定していない。でも、これでよし。

あったほうが親が楽な教材
1.漢字のカルタ
2.漢字の自作カルタ
3.書いて消せる練習帳
4漢字なぞりがきプリント
5.丸つけ用に、学年別教育漢字表

1、漢字カルタ

 私が持っているものは、たまたま、プレゼントしてもらったので、いろいろ教材を研究して自分が選んだわけではない。でもいいものだと思う。

 生後4ヶ月ころから、雰囲気作りに、コピーしてあちこちに貼って、私が文句を唱えていた。いつ頃が、たぶん一歳頃、カルタの文句を言うと、いくつか正しい漢字を指差すようになった・・・と思うが・・・親ばかの思い出話か?
 それが、今にどう繋がっているのか、頭の中は割って見られないので、わからない。
 ゼロ歳から、眼に触れさせて、害は無いと思う。
 外国に住んでいる以上、日本語の文字は家の中でしか見られないのだから、一歩家に入れば、日本の幼稚園か学校?と思わせるほどあちこち日本語を貼り付けた。
 それを、特に意識して読ませることは無い。
 年齢になったら、自然に子どもが読みたくなる。
 ひらがなより漢字を先に始めた。
 ひらがなが読み書き出来ない日本人には会ったことが無いし、大人のガイジン、つまりうちの夫でも覚えられたので、平仮名くらいは、いつでもできると思ったから。
 もう一つの理由は、文字一般は左脳を使い、漢字は右脳を使うと、どこかで読んだから。

 フランス語ならアレクサンドラン、12音節だが、日本語のリズムは七五調。
 それを小さい時・生まれた時から耳に入れたかった。それで、多くは七五調で作ってあるカルタも入りやすいのだと思う。暗誦も、伝統的な美しい日本語のリズム、音感を身につけるためにさせている。

2.自作漢字カルタ

 子どもといっしょに表に絵、裏に漢字を書いて作った。
 子どももお母さんも、絵を描くのが好きならよし。だめなら、切抜きを探して貼る。
 子どもが知っている、好きな言葉を漢字で書く。品詞とか熟語とか、難しく考えず、子供が好きな言葉。

 子どもが知らない言葉や、意味を説明しなければならない言葉は、この方法は無理だと思う。

 数種類の色画用紙で、体の部分とか、食べ物とか、色別に分けても覚えやすい。

 その後、ただの紙に違う字体で書かれた字をすぐにわかることは少ない。
 でも、楽しんで繰り返す、そして、子どもは飽きるので、異なるアプローチを繰り返すうちに、だんだん脳みそに浸透していく。

3.書いて消せる漢字の練習帳
は持っていない。基本文字いくつかでも良い。あったらとてもいいと思う。アルファベットのを買ってみて思った。

4.漢字なぞりがきプリント

 綺麗な字を書いてもらいたいので、なぞりがきのプリントを作った。教育漢字をフォントを明朝か正楷書にして、パソコンで大きくしただけ。裏白でよい。
 ただし、子供がやりたいというときだけ。
 そして読める漢字だけ。
 書き順厳守。これが、お手本がないと、親が作るのが結構面倒くさいが。

 お正月イベントとして、書初めをしてから、お習字をしたいと子供が言うことがある。同じ文字を何度も書くので、書き順とともにしっかり覚える。
 水書き練習板もよし、裏白に墨でも、絵の具でもよし。

5、丸つけ用に、学年別教育漢字表 

 ハンコウを押したり、丸をつけたり、シールを貼ったりするのが、子供は好き。親も少し目安があると、励みになる。


その他
 
 お話・本好きもそうだが、カルタ好きの子供にしておくと、日本語教育に何かと便利。
 カルタ文化って日本のものらしい。こんなに種類豊富なカルタは、フランスの書店では見られない。

 学年順の漢字を学ぶ必要はない、という方針、
「ぶい先生のブログ」を参考にさせていただきました。
徒然なるまま かきまくれっ!

 「にほんごであそぼ」のまねをして、「論語」や「枕草子」といった古典・漢文を暗誦しているが、それが思わぬ役に立つことがあった。
 「学と」いう漢字に、「がく」と「がっ」という二つ振り仮名がふってあり、太郎が「これどういうこと?」と訊いてきた時。
 「学っていう漢字は、「がく」とか「まなぶ」とかいろいろな読み方があるのよ。
『まなびてときにこれをなろう』、っていうときは「まなぶ」、だし、
『われじゅうゆうごにして学に志す』っていうときは、「がく」って言うでしょ。
「学校」っていうふうに他の漢字と繋がる時は「がく」じゃなくて「がっ」て読むの。」

 ガイジンが漢字を学ぶときに理解不能に陥る点が、この幾通りも覚えなければならない、漢字の読み方なのだ。
 だから、漢字を覚えてから読み方を覚えるのではなく、言葉を知っていてから、この言葉はこういう漢字、というのが合理的と、蓮見重彦の「反=日本語論」に書いてあった気がするが・・・間違っていたらごめんなさい。それを読んだ時、やはり、「まず耳から入った観念を次に文字で表す」という順序が、暗誦が無意味でない、聞かせることが大切で、読み書きは後、という方針を貫いている私のやり方を裏付けてくれたような気がした。

 日常会話では必ずしも出てこない語彙や言い回しが、自然と口をついて出てくると、いろいろ応用が効くようになる。教える親も楽、勉強する子供も理解しやすい。
 そういう意味で、けっこう「古臭い」、と思うような童謡や唱歌は、とても良い教材となる。

 
 最後に、私は、研究者でも、教育者でもない、一介の母親なので、我が家は、こういうことをしてみた、自分の経験からこうだった、ということしか、言えない。
 しかも、今の時点で、漢字を幾つ覚えたからこの方法はすごい!ということも言えない。そして、今のところは、数にこだわることや、正確さは、むしろ意識して避けて通っている。6歳になるまでは、極力、「漢字遊び」に徹しようと努力している。

 そして、重要なのは、子供も兄弟でさえ一人一人違うし、母親もまた違うので、同じ方法が同じ結果を生む、とは必ずしも言えない。
 その子供のお母さんだけが、いろいろやってみた末、子どもが伸びる方法を発見できる。全ての方法は、その子供に合った最良の方法を見つける参考でしかない。
 これはいける!と思った方法でさえ、子どもの成長に伴って、変えていくことになるだろう。

 まとまらないが、つれづれなるままに・・・ということで。


 私も、いつかは、こういうことを書いておきたい、と思っていたので、沙織さんのリクエスト、まとめてみました。
 パソコンが壊れたりして、ずいぶん遅くなってしまいましたが、参考になれば嬉しいです。


 拙ブログを読んでくださった方の中で、すでに外国での漢字の読み書き教育に成功された方、ぜひ方法を教えてくださーい


2008.03.16 Sun l 漢字の導入 l COM(3) TB(0) l top ▲

コメント

ともちゃんv-238
もうすぐ、生まれますねー。
ともちゃんちは、とりあえず、日、チュニジア、英、アラビア、仏語ってとこかな???
あとは本人が大きくなって、好きな外国語を勉強する・・・と。

冗談は抜きで、「一文の中に違う言語を混ぜるの禁止」ということだけは、確かだと思います。


まーすぃさんv-238
はい、今のところ、日本語に関しては、子供にがんばらせずに、私ががんばるというのが目標でして・・・いかに楽しく、やりたくさせるか・・・

2008.03.20 Thu l garapy. URL l 編集
がんばってますね。

漢字は…やっぱり子供によって興味もペースもちがうのかもしれませんが、くもんのフラッシュカードを使ったりしました。結構小さい頃からやってもOKなんですね…。

ひらがなやカタカナは七田式のプリントをやっていますが、他にも、色々あるようですね。


応援♪♪
2008.03.17 Mon l まーすい. URL l 編集
ふむふむ。参考になります。
ひらがな・カタカナと漢字は使う脳が違うってこの前教えてもらって、なるほど~~と思いました。
ネットで調べると「石井式漢字教育」とかもそういうことを言っていて、漢字はひらがな・カタカナと違って早く始めていいんだな、と改めて思えました。
2008.03.16 Sun l ともこ. URL l 編集

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