2008年5月12日月曜日から13日火曜日

 3時半起床。4時半出発。

 空港で、パパとお別れを実感した次郎、涙ぐみながら、
「僕、悲しいけど泣かない」

 「今度日本からフランスに来る時は、ばあばとお別れなんだよ。」と太郎。


 次郎に5時間毎、太郎に7時間毎に解熱鎮痛を与え続ける。
 次郎はパリの4時間ある待ち時間に、よくベンチで寝る。

 機内でも、二人とも交互によく眠り、おとなしく言うことを聞いてくれて、母は助かった。二人とも昨年より格段に成長して、楽になった。これからは楽になる一方、と思いきや、私は歳をとる一方。来年からは荷物も半分に減らさざるを得ないだろう。

 成田に着陸間近で、本当に嬉しくて舞い上がっている太郎を横に、次郎は着陸が怖いと言ってべそをかき出し、私は酔ってふらふら。くもりで窓から何も見えず、着陸の放送が流れてから実際に着陸するまで随分長く感じられた。


 成田から予定より一本前のリムジンバスに乗れたので、全行程22時間くらいの旅だった。
 機内の席にも余裕があり、子供たちは二ヶ国語で搭乗員の方たちにも可愛がってもらい、今までで一番楽な旅だった。

 予定の正午より早く到着して、ばあばは掃除も買い物も済んでいないと、てんやわんや。
 私が荷物整理する間、ばあばと子供たちは、かえる公園、そして幼稚園の課外保育に顔を出して、懐かしい再会のひと時を過ごしたそうだ。


 夕方、園長先生、主任の先生、担任の先生と面談をして、翌日から登園許可がおり、二人とも大喜び。

2008.05.14 Wed l 日本遊学 l COM(0) TB(0) l top ▲
2008年5月14日水曜日 雨のち晴れ 東京は寒い

朝の勉強
 絵日記をかかせてみようと思った。今日は導入。
 「絵日記って何か知ってる?」
 旅行中に何が一番楽しかったか聞く。
 子供たちの答えは飛行機の中のテレビ。

 朝、太郎は絵を完成させる。

 夕飯の後時間があったので、文を続けて書かせる。
 上手にかけてばあばと一緒に褒める。「明日、先生に見せたらびっくりするわよ~」
 太郎はうきうきして、スケッチブックから破りとり、たたんでかばんにしまう。

 次郎はテレビで見たウサギの目だけ描く。
 文を私が書く。


 朝、雨の中、登園。
 幼稚園から制服をお借りして、着せていただいた二人、「かっこいいでしょ~」とご満悦。

 次郎、去年の担任の先生と再会。抱きしめあう。

 去年ご一緒したお母様と話す。「外国という話が出ると、外国に帰っちゃった太郎君のことを話しますよ~」とおっしゃっていた。4歳の子供でも、心に残っていたのだなあと思う。


幼稚園で今日は、
 次郎は歯の製作。
 先生「のりをつけるのが上手です。」


 太郎はお父さんの顔を描く。
 先生「色塗りが丁寧ですね~」
 私(おそいんです~)



 幼稚園は、保護者面談の週なので、午前中で終わり、十数年ぶりの親戚に会いに都心まで行く。
 ばあばと私で、子供を二人連れて行く。
 バスに乗り、電車に乗る。初めてではないが、フランスの田舎では車ばかりなので、普段しない体験。改札、ホーム、電光掲示板、電車、車窓から見る景色・・・
 太郎「漢字で出口って書いてあるよ。」見るもの全てが、生きた授業。

 駅構内の床に張り付いたチューインガムを掃除するおじさんに見入る。太郎と私、どうしてこういうことになるか、など話し合う。
 バスで「つぎとまります」のボタンを押したいが為に一生懸命つぎの停車場を読もうとする太郎。

 やっぱり、ここで生きてみるのが一番活きた教科書&ドリル。

 本当につれてこられてよかったと実感。

 夜、いとこのパパママからのプレゼントに同封されていたお手紙を読む。
 全部平仮名とカタカナで書いてくれてあったので、太郎は最後まで読めた。

 親戚のお兄ちゃんに遊んでもらって運動も充分。

 仕上げは念願のお風呂ではしゃいで、くたっと寝た。



2008.05.14 Wed l 日本遊学 l COM(0) TB(0) l top ▲
2008年5月15日木曜日 晴れ

朝の勉強
絵日記
太郎
ばあばの家に着いてうれしかった。
次郎
幼稚園で戦いごっこをして楽しかった。


お弁当を持って、つくしも。つくしは課外保育、最長6時まで。

5時頃まで幼稚園で遊んでもらう。

夜はお風呂に入って、ご飯をたべて、ころっと寝た。
2008.05.15 Thu l 日本遊学 l COM(0) TB(0) l top ▲
2008年5月16日 金曜日 曇りのち晴れ

朝の勉強

 昨日一番楽しかったことは何?と聞くと、
 太郎「昨日ブログをを書いたこと」
 「そうだね、絵日記もブログみたいだね。じゃあそれを今日はブログに書いてみよう。スキャナーがあれば、パソコンのブログに本当に載せられるしね。」
 かき出すと結局、幼稚園へ行ったとこに変わっていて、幼稚園の建物の絵を描いてここが何組みだったかなあ、など、頭をひねりながら、書き込んでいた。


 次郎は、時間外保育で、滑り台から勢い余ってひざをすりむいて、先生にバンソウコウをはってもらったこと。先生の顔、バンソウコウ、長い長い滑り台を描いていた。


 登園の支度が早めにできたので、太郎は「トッポジージョ」を1頁音読。

 昨日より早めに迎えに行こうと思っていたのに、本屋などを回っていたら遅くなる。夕方5時頃迎えに行ったら、去年からお友達になったお母さんと話し込み、結局6時近くになって、子供を引き取る。

 充分に遊んだ子供たちは、お風呂そして夕食で、バタンキュー。




2008.05.16 Fri l 日本遊学 l COM(0) TB(0) l top ▲
2008年5月17日 土曜日 晴れ時々曇り

朝の勉強
 太郎は絵日記の絵だけ描く。おやつのチョコクッキーが美味しかったこと。


太郎音読
 トッポ・ジージョ (学研ひとりよみ名作)
 昨日の1ページと、今日の新たな1ページ。


 朝食の後、太郎は、幼稚園の宿題の工作を一気に仕上げてしまう。

 恐竜展の目録を二人で大騒ぎして見ていた。

 三年来のお友達が「かえる公園」にいないので、もう少し遠くの公園へ探しに行く。
 いたいた、いつもの「おかねづか公園」に。4年生のお姉ちゃんと5年生のお兄ちゃん。とても優しい兄弟だ。下に4歳の双子ちゃんがいるそうだが、お母さんも勤めているので、いつも保育園に行っていて、まだ会ったことは無い。
 一昨年は、公園で一回くらい遊んだだけ。
 去年は10回くらい遊んだ。次郎のお誕生会にも来てもらった。
 一年の隔たりは存在しなかったかのように、追いかけっこやリレー、ぐるぐるジャングルジムやブランコ、大滑り台やその駆け上り・・・をする子供たち。
 一緒にいたお兄ちゃんと同じクラスの子が児童館に行きたいというので、一緒に行ってみた。小学生未満は保護者同伴のこと。室内には、おもちゃのほか本や将棋もあり、外遊びには、竹馬や大きなわっかや(何ていうのでしょうか?)一輪車。太郎は長いこと一輪車に挑戦していたが、まだ少し脚の長さが足りない。「来年練習しよう」と望みをつなぐ。

 私がゆっくりとお風呂に入っている間、お風呂を済ませた子供たちは、ばあばが録画しておいてくれた科学実験番組をばあばと見ていた。次郎はテレビの前で眠りこけていた。

 たたき起こして何とか夕食も済み、就寝時間まで余裕があったので、ばあばに本を読んでもらう。
 「なきむしふたり」
 「妖怪レストラン」
 怖い話をたくさん読んでもらったので違う本を読んでもらう。
 「わたしたちのトビアス」
わたしたちのトビアスわたしたちのトビアス
(1978/01)
ヨルゲン・スベドベリ



 次郎「ぼくもう寝る、らんまのろくろっ首が出てきちゃうから
 太郎「ねえばあば、らんまってどこ?」
 昔ながらの日本家屋じゃないから、このアパートにはないかなあ。
 まえ、リンクの「福娘童話集」からコピーして読んだからだ。




2008.05.17 Sat l 日本遊学 l COM(2) TB(0) l top ▲
2008年5月18日 日曜日 曇りのち晴れ 暑くなった

朝の勉強
太郎
 今日は、一日分の絵日記を仕上げる。
 まず、楽しかったことの絵を書く。
 文を言わせて、少し説明したり直しながら、私が別紙に下書きを書く。
 「字が早く書けるようになったら、自分で下書きも書こうね」、と太郎に言う。
 私の書いた下書きを見ながら、自分で清書する。
 太郎「平仮名のあは難しいからカタカナで書いちゃおう」
 私「でもそれじゃへんだから、お母さんがうすーく書いてあげるからそれをなぞれば?」
 「あ」と「を」と「わ」をなぞり書きにした。

次郎
 絵日記の絵を次郎が自分で描く。
 次郎が口頭した文を、私が書き、次郎がなぞり書きする。

 絵日記は、早く終わったので、運筆のお稽古。

 今日は時間も気にせずに取れたし、要領が飲み込めてきて、絵日記も軌道にのってきた。
 フランスに残してきたパパも、大きな動機になっている。
 昨日フランスのパパとウェブカムをした太郎
 「日本でしたことをたくさん教えてねってパパが言ってたよ。」
 私「じゃあ毎日絵日記をつけて、見せてあげたら、忘れないでパパにたくさんお話がしてあげられるわね。」


 地区開催の無料イベントに出かける。
 気球試乗は満員御礼で締め切り。
 トランポリンやミニ汽車も長蛇の列。
 あきらめて帰りかけたら、和紙づくり体験に出くわす。
 フランスから来たんですと言う話をしたら、和紙作りの師匠は去年、フランスのパリとラ・ロシェルでデモンストレーションをなさったとのこと。
 早速、子供たち6人くらいが弟子入りして、作業の工程の説明を受けながら実際に作る。
 繊維をたたいてやわらかくするときの調子取りの歌が面白かった。
「弁慶が五条の橋を渡る時、うんとこどっこいしょ、うんとこどっこいしょ、うんとこどっこいどっこいしょと言って渡る。」これに合わせてリズムよくたたく。

 和紙作りに満足した後、梯子消防車に乗って、消防士さんに色々と質問する。梯子の先端に取り付ける放水口の脇に小さなハンドルが二つ付いていた。これは何ですか、と尋ねると、火に接近して作業する消防士に雲霧をかける蛇口ということ。

 会場奥に実験的につくっている貯水池の周りで、土の山に登ったりして遊ぶ。ローム土を下に敷いて、雨水を貯める仕組みを、理解する。30年後には、このイベントの広大な空き地を森にすると言う夢。もとは日産の敷地跡。
 池の上にはたくさんのあめんぼ。
 次郎「かえるがいるよ。」
 私「かえるじゃないわよ、これあめんぼよ。」
 次郎「あめんぼあかいなあいうえおー!」


 会場では、持っていったもみじ饅頭やスルメをかじったが、さすがに暑いので、帰りにスーパーでアイスクリームを買って食べる。

 バスに乗り、着く直前に危うく寝そうになった次郎、つぎ止まりますのボタンを押して、眠らずに降りることができた。


 家に戻り昼寝をする。

 再三、例のお友達が呼びに来てくれているので、おかねづか公園へ行って、一時間ほど一緒に遊ぶ。小4のお姉ちゃんだが、本当に子供たちをよく可愛がってくれる。

 お風呂に入り、食後、時間があったので、太郎の音読
 次郎も読みたいと言うので、私の後に繰り返して言う。お化けが出てくるので、もっともっとと、4頁くらい、太郎と次郎で交互に読む。


 次は、ばあばに本を読んでもらう。
マルチーヌひこうきでりょこう (ファランドールえほん (22))



2008.05.18 Sun l 日本遊学 l COM(0) TB(0) l top ▲
2008年5月19日 月曜日

太郎は疲れたようで、朝少し寝坊する。

朝の勉強
絵日記
 太郎は絵を仕上げて、私と一緒にした下書きを見ながら3分の1位清書をする。
 次郎は絵を仕上げて、私が薄く書いた文を3分の1位なぞり書きする。

 子供を幼稚園に送って行った足で都心に向かい、中学時代の恩師と会う。八橋や漬物など、修学旅行のお土産をいただく。


 休養日ということで、延長保育、つくしはなしで、2時に迎えに行く。
 太郎は幼稚園でお腹をこわしていたらしい。

 私の従姉が、子供用に浴衣を送ってくれたので、試着してみる。サイズはぴったり、本人たちも大満足。
 広島の叔母からも、採りたて蕗やスナップえんどう、もみじ饅頭もろもろお土産が届く。


 おやつは、生の八橋、おはぎに、みたらし団子。
 次郎「あ、団子、1.2.3.4・・・団子4兄弟!」

 二人でのんびり家で遊び、夕方テレビを見始めたら次郎はダウンだった。

 起こして、お風呂、パパとウェブカム、夕飯、就寝。

 疲れが溜まってきている頃。


2008.05.19 Mon l 日本遊学 l COM(2) TB(0) l top ▲
2008年5月20日 火曜日

朝の勉強
絵日記
 太郎はおやつの八橋などの絵を仕上げる。二人で話しながら、私が書きとめた下書きを清書する。完成。
 次郎は昨日母の友人からいただいた、感動のラムネの首飾りの絵を塗る。文は私が書いたが、なぞりたがらなかった。

 太郎は幼稚園でプールの日だが、お腹の調子がいまいちで今日は断念。

 雨の中、元気良く登園する。

 2時にお迎えに行くと、 今日は次郎が幼稚園でお腹をこわしていたらしい。
 今ごろ二人して、疲れかな、と思いきや、思い当たることが一つ。お風呂のお湯を口に含んでかけ合いっこしていた。


 次郎「ママ?太郎とフランス語でしゃべってもいい?」
 私「いいわよ、日本にいるからね」(フランスでは兄弟間ではフランス語は禁止)
 二人でフランス語で話している。
 それも一時の気まぐれのようで、数分後には、普段の日本語会話に戻っていた。


 ブログをいつも見てくださっている母の友人が、生の子供たちの様子を見に、訪ねて来てくださった。太郎と次郎、フランスの話などをおばちゃんとして、暗誦もちょっぴりご披露。

トッポジージョを読み終える。
 太郎が2ページ音読。あとは次郎が、私かばあばの後を繰り返して言い、最後まで読んだ。


ばあばと、なぞなぞあそび。


ばあばに本を読んでもらう。
 やまのジャンルとソフィ (ファランドールえほん (27))
「この山、ヨーロッパのアルプスでしょ。だからこの山にハイジがいるんでしょう。」と興奮する次郎。
太郎「これ、おおつののだんなだ!」
ハイジに精通していないばあばには、ちんぷんかんぷん。



昨日の会話
 次郎「ばあば、きのうぼくたち美味しいチューインガムを食べたんだよ。」
 太郎「そうそう、あのフランスのみたいに、ねちゃねちゃ歯にくっつかないの」
 次郎「まっすぐなチューインガムなんだよ
 ばあば「・・・・・・?」
 私「あたりめを食べたのよ」
 ばあば爆笑。「何のことか考えちゃった」


今日の会話
 次郎「ぼく、ばあばの言うこと聞かない!」
 ばあば「・・・・・・」
 次郎「だってばあば、このうちの王様じゃないでしょ」
 ばあば「ばあば、このうちの王様よ。ここばあばのおうちなんだから」
 次郎「だってばあば、この日本全部の王様じゃないでしょ!」
 ばあば「違うわねえ」
 次郎「だから、ばあばの言うこと聞かない」
 ばあば「じゃあ、お母さんの言うことも聞かないの?お母さんだって日本とフランスの全部の王さまじゃないでしょ」
 次郎「だから、時々聞かない・・・ときもある。」



 中学時代の恩師に先日会った時、太鼓判を押していただいた。中学の国語の先生。
 先生「すごいねー。難しいことやってるねー。でも正しいと思うよ、どんどん暗誦させるの。意味は後からわかれば良い。小さいうちに覚えてね。論語とか枕草子とか良いよね。中学でも奥の細道とか冒頭の暗記をテストに出してる」
 私「フランスは3歳から8時半4時半で、小一から宿題もあって、学校でびっちりなんで、小学校にあがる前、今のうちにと思って。」
 先生「日本もゆとりとか言ってたけど、やっぱり、小中学校時代はある程度詰め込まなくちゃだめだね。本を読み聞かせるのも良いよね。」
 数多ある○○式メソッドにまったく則っていない私、この助言は、大きな支えになる。



 時期でもなく、開き一枚350円は高かったが、どうしても食べたかった、さんま。フランスには無いから。夫がインターネットで検索したら、学名スコンブレゾーズと言うらしいが。
 今晩のおかずに食べながら、
 ばあば「太郎君、さんまっていう詩があるのよ。」
 太郎「さんまさんま さんまにがいかしょっぱいか」
 ばあば仰天、「あら、知ってたの、教えてあげようと思ったのに、ばあばが教えてもらっちゃったわ。」
 太郎「だってお母さんがいつも言ってるもん」
 ばあば「その後は?」
 太郎「知らない」
 後は私も覚えていないので、リンクのにほんごであそぼふぁんさいとをご参照ください。「妻にそむかれたる男ッテ何?」とか、子供に意味を聞かれるとちょっと説明しにくいので、全文暗誦は控えていました。主題が五歳向きではないかも。



2008.05.20 Tue l 日本遊学 l COM(0) TB(0) l top ▲
2008年5月21日 水曜日 晴れ

朝の勉強
絵日記
次郎
 美味しかったチューインガムの絵を描き、文をなぞり書きする。チューインガムの話はこちら
太郎
 イベントで乗った汽車の絵を描く。下書きをいっしょに練って私が書き、太郎がそれをみながら清書する。
 最初のきの字を書きながら、
 太郎「本当のみたい?幼稚園で書きかたのお稽古で、うえさきをやったんだよ。最初はなぞりがき、それから白いところに書くの。」



 太郎は喜んで行きたがるが、次郎は課外保育のつくしに行きたがらない。
 次郎「だって遊んでるばっかりなんだもん」
 私「次郎はお勉強がしたいの?」
 次郎「お勉強と遊びと両方したいの。ひよこ組みがいいの。」
 ひよこ組は、次郎の正規のクラス。


 今朝は次郎は7時前に目を覚ましたが、太郎は「もうちょっと寝ても良い?」と7時15分くらいまで布団にいた。
 次郎が、つくしに行くの行かないの、プールカードにプール出席の印を押すために、熱をはかったり、朝の便を見たり、9時前後登園に遅刻しそうになった。



 数年来ほったらかしていた各銀行の通帳の整理に回る。合併で名前も変わり、さっぱり訳がわからなかったが、だいたい片付いた。
 外出先で母と中華を食べ過ぎ、その足で2時の次郎のお迎え。


 次郎と暫しのお昼寝。
 4時に迎えに行くと言ってあったので、慌てて飛び起きて、4時過ぎに幼稚園に着くと、
 太郎「えー、もう?もっと遊びたかったー」

 「次郎は疲れているようで、つくしには行きたがらない」という話をベテランの先生にすると、3歳の子は今頃みんな疲れていて、つくしはいやだって言ってます、とのこと。
 太郎も「小さい子が、つくししたくないって泣いてたよ。」



 太郎は家で生のテレビを見る。フランスではいつも録画ビデオだから。
 次郎は私と買い物に出かける。
 馴染みのお豆腐屋さんが、一番湯葉を取っておいてくれた。去年夫と一緒に豆腐を買いに来たので、御馴染みになった。「フランスに帰る前に美味しいものを食べさせてあげる」、と親父さん。
 明日は朝、おぼろ豆腐を取っておいてくれるとのこと。
 豆乳と木綿二丁を買ってかえる。
 あっちこっちの店を回って、次郎が「疲れた」とごねないか心配したが、美味しい水を汲んで来るところまでまで、予定通り全部まわれた。
 水道の水を飲ませたら、太郎が「この水まずーい」と言うので、毎日汲んでくる羽目になった。フランスではいつも水道水を飲んでいても美味しい。田舎だからか、硬質だからか?
 大きな、誰の脚よりも太くて大きな大根を抱えて歩いた次郎は、道行く人の微笑を買っていた。



 穴~の開いた蓮根サン!を自分も食べたい、子供にも食べさせたいので、夕飯は天麩羅。子供たち二人とも気に入って沢山食べる。
 湯葉は子供は勘定に入れていなかったのに、お気に召したようで沢山食べられてしまった。


 夕食後、二人で弁慶の歌を歌っていた。「ハイ交代」と繊維を打つ槌を渡すまねをして、交互に歌いながら叩くふりをして喜んで遊んでいた。和紙作りの話はこちら



2008.05.21 Wed l 日本遊学 l COM(0) TB(0) l top ▲
2008年5月22日 木曜日 晴れ

朝の勉強
絵日記
太郎
 課外保育つくしで遊んだ氷鬼の絵を描く。私と一緒に練った文を私が下書きして、太郎がそれを見ながら清書した。完成。
次郎
 私が大根を持った次郎の絵を描く。
 次郎と一緒に練った文を私が薄く書く。次郎がなぞり書きをして、完成。

 太郎は、今日も、つくし課外保育希望だか、降園後は、テレビを見ずに一緒に買い物に行きたいと言う。二人連れ歩くのは大変なので、次郎は、今日は家でテレビを見ることにする。


 暑くなって制服の上着も不要になったので、クリーニングして園にお返ししようと思う。雨だったり、登園に慣れずにばたばたしていて、ちゃんと写真をとっていなかったので、晴れた今日、園の前で上着を着て記念撮影する。



 2時に次郎のお迎え。家に戻り一緒にお昼寝。


 太郎のつくしお迎え、4時10分でまた、
「まだ遊びたかったのに~」と言われてしまう。

 女物の古い着物を沢山いただいた。時代劇に出てきそうな昔風の柄で、とてもかわいらしく私の好みの物ばかりだった。だが着てみると私には少し小さい。
 太郎は着物好き。私が着物を着るたびに、「僕もこんなきれいな着物が来たい。」やっぱり、甚平とは違う、と思うようだ。
 数枚いただいた中から、「これがいい」、と指定して、喜んで試着してみる。
 いくらおはしょりを多くとって、上げをしたところで、裄も大きすぎるので、全面的に直さなければならない。でも、橙色の着物に青い帯を締めるとなかなか似合う。

 太郎が、幼稚園の給食で食べた竹輪が好きと言うので、明日のお弁当の買い物リストに入れる。

 予定通り、太郎とお買い物。やはり、5歳半、私が自転車を押して歩くと、
 太郎「どうして乗らないの?」
 私「だって、太郎がついて来られないでしょ。」
 太郎「大丈夫だよ、乗って」
 12月生まれなので、この9月からフランスで一年生になって大丈夫かと心配していたが、逞しくなっている。
 昨日の次郎と違って、太郎には色々買わされた。
 丸のままのイカ。家で皆で脚と離して観察した。これがイカ墨、これが背骨、目玉を取ってね。吸盤吸い付かないよ・・・などなど。
 太巻き寿司
 花火セット。明後日の次郎の誕生日にすることにした。
 小さなパックのジュース。明日、遠足なので、もって行く。
 菓子パン。おいしいかなあ?と疑問に思いながらも、買ってしまった。
 和菓子とシュークリーム、は家にまだあるからね、と太郎に言う。


 夕飯におぼろどうふを茶碗一杯分くらいぺろりと食べた子供たち。太郎は更に御代わり。イカの足は太郎が少し食べ、次郎は食べなかった。あの、美味しいチューインガムって、このイカで出来てるのよ、と説明すると、不思議そうな顔をしていた次郎。
太郎は、「あ、ほんとだ、イカの足、チューインガムの味がする。」
 今日は順番が変わって、食後にお風呂、でバタンキュー。


2008.05.22 Thu l 日本遊学 l COM(4) TB(0) l top ▲